D-Link DCS 3110 User Manual Page 52

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Webベース設定ユーテ

異なるモニタリング設定した画面を最大 3 個まで作成できます。カメラは、動体が検知され際に、録画を行うセキュリティデバイスとして動作します。
SETUP>MotionDetection の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。
4-42 MOTIONDETECTION 画面
本画面には以下の項目があります。
項目 説明
Enablemotiondetection
チェックを入れると、動体検知を開始します。
WindowName モニタするエリアと画面に名前を入力します。ここに入力した文字列が画面の上部に表示されます。
Sensitivity 感度。動体と判断するための 2 枚の画像の差分を設定します。
Percentage 変化比率。画面内でモニタされる動体の比率。この比率に達すると動体検知アラームを発生させます。100% とした場合
は、画面全体に動体が検知された場合にスナップショットを記録します。
感度を高く、変化比率を低く設定すると、小さな動きでも検知できるようになります。
New クリックすると新しい画面が開きます。検出画面を同時に 3 個まで表示できます。マウスで画面フレームをドラッグし
て画面サイズを変えたり、またタイトルバーをドラッグして画面の移動もできます。画面右上の「X」をクリックすると
画面が閉じます。
Save 画面の設定を保存します。
動体検知を有効にするためには、以下の手順を行います。
1. 「New」ボタンをクリックし、新しい動体検知画面を追加します。
2. 「WindowName」欄に画面名を入力します。
3. 「Sensitivity」と「Percentage」のスライドバーを移動させることによって、動作するオブジェクトの感度と警告されるとすべてのピクセルのす
かし比率を定義します。
4. 「Save」ボタンをクリックして変更を適用します。
5. 「Enablemotiondetection」をチェックし、動体検知機能を起動します。
ドラッグして画面のサイズを変更し、「x」をクリックして、画面を閉じます。
「Percentage」インジケータは画像の変化によって上昇または下降します。動きがネットワークカメラに検出されて、定義したしきい値を超過して
いると判断される場合、赤いバーが上昇します。動体検知画面は赤で囲まれます。トリガのソースとしてこの機能を利用することで写真またはビデ
オは即座にキャプチャされ、リモートサーバ (E-mail または FTP) に送信されます。
緑色のバーは、動作が検知されても、イメージの変化が定義したしきい値を下回っているために、イベントが引き起こされないことを示します。
Percentage = 30%
4-43 Percentage インジケータ画面
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