D-Link DAP-2695 User Manual

D-Link DAP-2695802.11ac Dual Band PoE Access Point

10本製品のご利用にあたって   - 製品概要 - サポートする機能 - 無線 LAN について - 本製品の接続モード - ポートについて - 前面パネル - 背面パネルここでは、本製品の概要とその機能について説明します。また、前面、背面の各パネルと LED 表示に

11本製品のご利用にあたって• 4 つの動作モードさまざまな無線ネットワーク条件に適応するための 4 種類の動作モード（アクセスポイントモード、WDS with AP モード、WDS モードおよびワイヤレスクライアントモード）を提供。• 高速無線ネットワーク規格の IEEE 80

12本製品のご利用にあたって世界基準対応の技術DAP-2695 無線アクセスポイントは、IEEE 802.11ac、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g、および IEEE 802.11n に準拠しています。IEEE 802.11ac 規格の無線通信速度は、最大

13本製品のご利用にあたって本アクセスポイントには次の 4 つの接続モード（アクセスポイントモード、WDS with AP モード、WDS モードおよびワイヤレスクライアントモード）があります。ご使用のネットワークにあわせてご使用ください。  無線アク

14本製品のご利用にあたって 本製品は、無線 LAN アクセスポイントとして動作しながら、複数のネットワークと無線接続します。POWERLAN1（PoE）2.4 GHz5 GHzLAN2POWERLAN1（PoE）2.4 GHz5 GHzLAN2POWERLAN1（Po

15本製品のご利用にあたって• エンドステーション、サーバ、ハブなどのネットワークデバイスとの接続および設定管理用に 1 ポートの UTP（Auto MDI/MDI-X）ポートを有します。• UTP ポートは 10Mbps/100M/1000Mbps、半二重 / 全二重間のオート

16本製品のご利用にあたってDAP-2695 の背面パネルには、リセットボタン、アンテナ端子、電源コネクタおよび LAN1(PoE)、LAN2 ポートが配置されています。上面+RESET5 GHz 5 GHz48V 0.5AConsole LAN1(PoE)LAN25GHz用アンテナ端子リ

17アクセスポイントの設置   - パッケージの内容 - ネットワーク接続前の準備 - 製品の設置ご購入いただいた製品の梱包箱を開け、同梱物を注意して取り出してください。以下のものが同梱されています。• 本体　x　1• アンテナ　x　6（2.4GHz

18アクセスポイントの設置 上面+RESET5 GHz 5 GHz48V 0.5AConsole LAN1(PoE)LAN22.4 GHz下面2.4 GHz2.4 GHz5 GHz図 2-1　アンテナの取り付け1. 付属の 6 本のアンテナを本体のアンテナ端子に取

19アクセスポイントの設置1. ご使用の PoE スイッチまたはアダプタにイーサネットケーブルの一端を接続して、接続に成功すると本製品の Power LED が緑色に点灯します。 本製品の LAN ポートと PoE 給電機器との接続

2安全にお使いいただくためにご自身の安全を確保し、システムを破損から守るために、以下に記述する安全のための指針をよくお読みください。本製品を安全にお使いいただくために、以下の項目をよくお読みになり必ずお守りください。安全上のご注意必ずお守りくださいこの表示を無視し、間違った

20アクセスポイントの設置3. 本製品背面に付属のフック用ネジを取り付ける残りのネジを使用してラックマウントキットに設置するため、ネジと本体にわずかな隙間があるように取り付けます。 4. 本製品を壁面に取り付ける本製品に取り付けたフック用ネジの頭を、壁に設置したラックマウントキットの 3 カ所の

21アクセスポイントの設置1. インターネット接続を確認します。2. ご契約のプロバイダに確認し、正しくモデムを設置します。3. ケーブルモデムまたは ADSL モデムをルータに接続します。接続に関する詳細については、ルータに付属の設置マニュアルを参

22Webベース設定ユーティリティ   本製品の設定は UTP ケーブルで接続した PC から行います。ここでは、Windows 7 で動作する DAP-2695 の画面で説明します。手順と画面は、他のWindows OS についても同じです。

23Webベース設定ユーティリティ7. 設定画面で変更を行った場合は、「Apply」または 「Save」 ボタンを押して変更した設定を保存します。他にも 「Configuration」 のドロップダウンメニューから “Save and Activate” を選択し設定の保存、機器の再起動を行うこ

24Home（基本的な設定）メニュー  以下は本章のサブメニューの説明です。必要に応じて、設定 / 変更 / 修正を行ってください。サブメニュー 説明 参照ページBasic Settings （基本設定） 基本的な無線設定を行います。 25 Advanced

25Home（基本的な設定）メニューご使用の無線 LAN 環境に合わせて、 本製品のモードを選択します。Basic Settings > Wireless の順にメニューをクリックし、 以下の画面を表示します。Mode（無線モ

26Home（基本的な設定）メニュー   「Mode」欄で「WDS with AP」を選択します。「WDS with AP」モードでは、本製品は無線 LAN アクセスポイントとして動作しながら、複数のネットワークと無線接続します。図 4-2

27Home（基本的な設定）メニュー 「Mode」欄で「WDS」を選択します。WDS モードでは、本製品は複数のネットワークを無線接続します。この時、無線 LAN アクセスポイントとしての動作は行いません。図 4-3 Wireless Settings（WDS）画面本画面

28Home（基本的な設定）メニュー「Mode」欄で「Wireless Client」を選択します。図 4-4 Wireless Settings（Wireless Client）画面本画面には以下の項目があります。項目 説明Wir

29Home（基本的な設定）メニューAuthentication（認証設定）  「Authentication」欄で「Open System」または「Shared Key」を選択します。図 4-5 Wireless Settings （Open Sy

3安全にお使いいただくために電波に関するご注意本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線製品として、技術基準適合証明を受けています。従って、本製品の使用する上で、無線局の免許は必要ありません。本製品は、日本国内でのみ使用できます。以下の注意をよくお読みになりご使用くださ

30Home（基本的な設定）メニュー 「Authentication」欄で「WPA-Enterprise」を選択します。図 4-7 Wireless Settings（WPA-Enterprise）画面本画面には以下の項目がありま

31Home（基本的な設定）メニュー「Authentication」欄で「802.1X authentication」を選択します。図 4-8 Wireless Settings（802.1X）画面本画面には以下の項目があります。

32Home（基本的な設定）メニュー 本製品の LAN インタフェースの IP 設定を行います。LAN IP アドレスは必要に応じて変更することも可能です。LAN IP アドレスはネットワーク内部で使用され、インターネット上には公開されません。Basic Settings >

33Home（基本的な設定）メニュー 本製品の IPv6 設定を行います。Basic Settings > IPv6 の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-10 IPv6 画面本画面には以下の項目があります。項目 説明Enable IPv6 チェ

34Home（基本的な設定）メニューAdvanced Settings > Performance の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-11 Performance Settings 画

35Home（基本的な設定）メニュー項目 説明Multicast Rate マルチキャストパケットデータのレートをここで調整します。マルチキャストレートは AP モード (2.4 GHZ and 5 GHZ) とマルチ SSID のある WDS with AP モードでサポートしています。Multi

36Home（基本的な設定）メニュー項目 説明Aging out ドロップダウンメニューを使用して無線クライアントの切断基準を選択します。選択可能オプションは「RSSI」と「Data Rate」です。• RSSI Threshold - 「RSSI」では RSSI の割合（％）を選択し設定します。

37Home（基本的な設定）メニューSSID の追加「Index」を選択し、「SSID」に識別名を入力後、「Add」ボタンをクリックして新しい SSID を追加します。SSID の削除削除する SSID の「Delete」欄の アイコンをクリックします。設定を変更する際は、必ず 「Save」 ボ

38Home（基本的な設定）メニューPort List タブ現在のポートを表示します。VLAN にゲストネットワークと内部ネットワークを設定するためには、使用しているスイッチと DHCP サーバが VLANをサポートしている必要があります。事前にスイッチのポートが IEEE 802.1Q 定義の V

39Home（基本的な設定）メニューAdd/Edit VLAN タブVLAN の設定を行います。Advanced Settings > VLAN > Add/Edit VLAN タブの順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-16 VLAN Settings 画面 -

4安全にお使いいただくためにけがや感電、火災および装置の破損のリスクを減らすために、以下の注意事項を遵守してください。● 保守マーク表示を守ってください。また、ドキュメント類に説明されている以外の方法でのご使用はやめてください。三角形の中に稲妻マークがついたカバー類をあけたり外したりす

40Home（基本的な設定）メニューPVID Setting タブPVID 自動割り当て設定およびさまざまな PVID 設定を行います。Advanced Settings > VLAN > PVID Setting タブの順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-17

41Home（基本的な設定）メニュー検出したアクセスポイントの種類を設定します。Advanced Settings > Intrusion の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-18 Wireless Intrusion Protection 画面本画

42Home（基本的な設定）メニュー本製品の無線機能に対してスケジューリングルールの追加、変更を行います。Advanced Settings > Schedule の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-19 Wireless Sche

43Home（基本的な設定）メニュー  DAP-2695 には内蔵の RADIUS サーバ機能が搭載されています。RADIUS アカウント追加後「Save」 をクリックして設定を適用します。新しく作成されたアカウントが 「R

44Home（基本的な設定）メニュー ARP スプーフィング防止の設定を行います。不正な IP または MAC アドレスをフィルタすることで、ネットワークにおける ARP スプーフィングを防止します。 Ad

45Home（基本的な設定）メニュー帯域幅最適化機能を使用すると、本製品およびワイヤレスクライアントの帯域幅を管理することができます。本項目では、帯域幅最適化機能の設定方法について説明します。 Advanced Settings >

46Home（基本的な設定）メニュー  AP アレイは、複数のアクセスポイントの管理をより簡単に行えるようにする機能です。小規模オフィスの無線 LAN 管理に適しています。複数のアクセスポイントを単一のグループに設定し、アクセスポイントの管理を簡素化することができます

47Home（基本的な設定）メニューAP Array Conguration（AP アレイ設定）AP アレイで同期を行う項目を選択します。Advanced Settings > AP Array > AP Array Congurationの順にメニューをクリックし、以下の画面を表

48Home（基本的な設定）メニューAuto-RF（自動 RF)自動 RF の有効無効を選択します。有効にした場合は、自動初期化の周期や RSSI しきい値などの設定を行います。自動 RF は、AP Array Scan(AP アレイスキャン ) 画面で AP アレイの設定を Slave にした場

49Home（基本的な設定）メニューLoad Balance（ロードバランス）AP アレイのロードバランスの有効無効を選択します。有効にした場合はしきい値の設定を行います。Advanced Settings > AP Array > Load Balanceの順にメニューをクリックし

5安全にお使いいただくために静電気は、システム内部の精密なコンポーネントを損傷する恐れがあります。静電気による損傷を防ぐため、マイクロプロセッサなどの電子部品に触れる前に、身体から静電気を逃がしてください。シャーシの塗装されていない金属面に定期的に触れることにより、身体の静

50Home（基本的な設定）メニューキャプティブポータルは、Web 認証を行う機能です。認証されていないクライアントがアクセスポイントに接続すると、Web ブラウザによって認証画面へリダイレクトされます。Captive Portal Authent

51Home（基本的な設定）メニュー暗号化タイプを [Passcode] にした場合パスコードを使用して認証を行います。1.　以下の画面でパスコードの設定を行います。図 4-25 Captive Portal Authentication-Passcode 画面項目 説明Passcode Quan

52Home（基本的な設定）メニュー暗号化タイプを [Username/Password] にした場合ユーザ名とパスワードを使用して認証を行います。1.　以下の画面でユーザ名とパスワードの設定を行います。図 4-26 Captive Portal Authentication-Username/P

53Home（基本的な設定）メニュー暗号化タイプを [Remote RADIUS] にした場合リモート RADIUS を使用して認証を行います。1.　以下の画面でユーザ名とパスワードの設定を行います。図 4-27 Captive Portal Authentication-Remote RADIU

54Home（基本的な設定）メニュー暗号化タイプを [LDAP] にした場合LDAP サーバを使用して認証を行います。1.　以下の画面で LDAP サーバの設定を行います。図 4-28 Captive Portal Authentication-LDAP 画面項目 説明Server LDAP サー

55Home（基本的な設定）メニューLogin Page Upload（ログイン画面アップロード）キャプティブポータルのログイン画面に使用する画像をアップロードすることができます。Advanced Settings > Captive Portal > Login Page Upload

56Home（基本的な設定）メニューWeb Redirection（Web リダイレクション）本項目では、Web リダイレクションの設定方法について説明します。リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたユーザーを、最初にリクエストされた URL とは別の URL に移動させることです。クライアン

57Home（基本的な設定）メニュー Dynamic Pool Setting（ダイナミックプール設定）DHCP アドレスプールは、ネットワーク内のステーションに割り当てられる IP アドレスの範囲を定義します。ダイナミックプールは、無線クライアントが利用

58Home（基本的な設定）メニューStatic Pool Setting（スタティックプール設定）DHCP アドレスプールはネットワークのステーションに割り当てられる IP アドレスの範囲を定義します。スタティックなプールによって、特定の無線クライアントは期間制御なしで固定 IP を取得することが

59Home（基本的な設定）メニューCurrent IP Mapping List（現在の IP マッピングリストの表示）現在割り当てられている DHCP ダイナミック IP アドレスプールおよびスタティック IP アドレスプールの情報を表示します。本情報を表示するためには、本製品の DHCP 機能

6目次

60Home（基本的な設定）メニューWireless MAC ACL（無線 MAC ACL 設定）アクセスコントロールリストの設定をします。Advanced Settings > Filters > Wireless MAC ACL の順にメニューをクリック

61Home（基本的な設定）メニューWLAN Partition（WLAN パーティション設定）WLAN パーティションを設定します。Advanced Settings > Filters > WLAN Partition の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-36

62Home（基本的な設定）メニュー󰮐Uplink/Downlink Setting（アップリンク / ダウンリンク設定）アップリンク / ダウンリンク設定ではアップ / ダウンリンクの帯域幅レート （Mbps） を含むインターフェースの設定を行い

63Home（基本的な設定）メニューQoS （QoS 設定）サービス品質 (QoS) は異なるアプリケーションのトラフィックを優先順位付けすることでネットワーク異なったアプリケーションのトラフィックを最優先させることによってネットワークの利用実績を高めます。Advanced Settings >

64Home（基本的な設定）メニューTra󰮐c Manager （トラフィック管理設定）トラフィック管理設定はトラフィック管理ルールを作成し、 リスト上のクライアントのアップ / ダウンリンクスピードなどを設定できます。Advanced Settings > Trac Control >

65Home（基本的な設定）メニュー本製品の設定内容や、ファームウェアバージョン、MAC アドレスなどの情報を表示します。Status > Device Information の順にメニューをクリックし、以

66Home（基本的な設定）メニュー本製品に現在接続している無線クライアントの情報を表示します。Status > Client Information の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-41 Client

67Home（基本的な設定）メニュー本製品に現在接続しているクライアントの WDS( アクセスポイント間接続 ) 情報を表示します。 Status > Channel Analyze の順でクリックし、以下の画面を表示します。図 4-43　Cha

68Home（基本的な設定）メニューWLAN（WLAN 統計情報）無線ネットワークのデータスループット、送受信フレームおよびフレームエラーの統計情報を表示します。Status > Statistics > WLAN の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-45 WL

69Home（基本的な設定）メニューLog Settings（ログ設定）ログ取得のための設定をします。Status > Log > Log Settings の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 4-47 Log Settings 画面本画面には以下の項目があります。

7目次第 5 章　Maintenance（メンテナンス）メニュー 70

70Maintenance（メンテナンス）メニュー  以下は本章のサブメニューの説明です。必要に応じて、設定 / 変更 / 修正を行ってください。サブメニュー 説明 参照ページAdministrator Settings（管理者用設定） 管理者用

71Maintenance（メンテナンス）メニュー管理者の権限を設定します。「Limit Administrator」をチェックし、以下の画面を表示します。図 5-2 Administration Settings 画面 - Limit Adm

72Maintenance（メンテナンス）メニューシステム名を設定します。「System Name Settings」をチェックし、以下の画面を表示します。図 5-3 Administration Settings 画面 - System

73Maintenance（メンテナンス）メニューコンソールの設定をします。「Console Settings」をチェックし、以下の画面を表示します。図 5-5 Administration Settings 画面 - Console Settin

74Maintenance（メンテナンス）メニュー Ping コントロールの設定をします。「Ping Control Setting」をチェックし、以下の画面を表示します。図 5-7 Administration Setting

75Maintenance（メンテナンス）メニュー  ファームウェアと SSL 証明書の更新を行います。Maintenance > Firmware and SSL Certi

76Maintenance（メンテナンス）メニュー本製品に日付と時刻の設定を行います。Maintenance > Time and Date Settings の順にメニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 5-11 Time and D

77Conguration メニュー   以下は本章のサブメニューの説明です。必要に応じて、設定 / 変更 / 修正を行ってください。サブメニュー 説明 参照ページSave and Activate 変更した設定を保存、適用をします。 77 ページDisc

78System（システム設定）メニュー  以下は本章のサブメニューの説明です。必要に応じて、設定 / 変更 / 修正を行ってください。サブメニュー 説明 参照ページSystem Settings 本製品の再起動と工場出荷時設定にリセットします。 78 ペ

79System（システム設定）メニュー「Help」メニューをクリックし、以下の画面を表示します。図 7-2 Help 画面

8はじめにDAP-2695 ユーザマニュアルは、本製品のインストールおよび操作方法を例題と共に記述しています。第 1 章 本製品のご利用にあたって - 本製品の概要とその機能について説明します。また、前面、背面の各パネルと LED 表示について説明します。第 2 章 アクセスポイントの設

80付録A 工場出荷時設定に戻す リセットボタンを押下することで本製品の設定を工場出荷状態に戻します。1. 必要に応じて設定ファイルのバックアップを行います。2. リセットボタンを押した状態で本製品に電源を入れ、10 秒間ボタンを押し続けます。3. リセッ

81付録B よくお問い合わせいただくご質問（FAQ2. インフラストラクチャモードで通信を行う時、無線 LAN クライアントからインターネットにアクセスできません。無線クライアントが正しいアクセスポイントに接続していることを確認します。接続を確認するためには、タスクバーの「ローカルエリア接続」ア

82付録C 基本的なネットワークの設定  新しく無線アダプタをコンピュータに取り付けた後に、TCP/IP 設定の初期値は、自動的に IP アドレスを DHCP サーバ ( すなわち無線ルータ ) から取得するように設定される必要があります。

83付録C 基本的なネットワークの設定  DHCP が有効でないゲートウェイ / ルータを使用している場合、または固定 IP アドレスを割り当てる必要がある場合、以下の手順で設定します。1. Windows Vista では「スタート」 - 「コントロールパネル」 -

84付録D AP アレイについて 小規模オフィスなどでの無線 LAN 環境 （WLAN） は複雑、 不安定な接続状況になりがちです。複数のアクセスポイント （AP） の設定、 管理、 セキュリティ機能の強化など、 ネットワーク環境の整備には大きな負担がかかります。限

85付録D APアレイについて様々な構築状況への対応•複数の「MasterAP」: 二つ以上の 「Master AP」が同じアレイ内に存在する場合、Runtime （稼働時間） の一番長い AP が 「Master AP」 に設定されます。 ：他の 「Master AP」 は 「Backup

86付録D AP アレイについてアレイ内の AP の役割各 AP には 3 つのモードを設定することが可能です。各モードについて説明します。•MasterAP「Master AP」 はアレイ内の全ての AP の設定を行うことができます。各アレイには 1 つのみ設定できます。•BackupM

87付録D APアレイについてStep2:AP アレイ名とパスワードを入力します。「Save」ボタンをクリックして設定を保存します。 : 「Save & Activate」を選択します。「Save & Activate」を選択するまでは AP は「Master」に設定されません。

88付録D AP アレイについてStep2:「Scan」 ボタンをクリックして既存のアレイを検索します。アレイのパスワードを入力してアレイに加わります。「Save」ボタンをクリックして設定を保存します。 : 「Save & Activate」を選択します。「Save & Acti

89付録E コンソールポートについて DAP-2695 コンソールポートを使用すると、 コマンドライン （CLI）から機器の管理、 設定を行うことが出来ます。以下の手順でお使いの PC を設定します。1. 同梱のシリアルコンソールケーブ

9はじめに本マニュアルは、本製品の設置および管理についての情報を記載しています。また、ネットワーク管理の概念や用語に十分な知識を持っているネットワーク管理者を対象としています。本項では、本マニュアル中での表記方法について説明します。 注意では、特長や技術について

90付録E コンソールポートについて4. 使用しているシリアルポート （COM） を選択します。図：COM ポート選択5. ポートの設定を行います :図：ポート設定 : お使いのターミナルエミュレーションのビットレートは「115200」になります。

91付録E コンソールポートについてDJWL-UM0155/R05-0415-00/WE-R1.11-A16. ログイン名とパスワードを設定します。図：ログイン名 / パスワード入力一度ログインするとコマンドラインプロンプトから設定コマンドを入力できます。