D-Link DIR-652 User Manual Page 3

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安全にお使いいただために
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電波に関するご注意
本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線製品として、技術基準適合証明を受けています。従って、本製品の使用する上で、無線
局の免許は必要ありません。
本製品は、日本国内でのみ使用できます。
以下の注意をよくお読みになりご使用ください。
◎ この機器を以下の場所では使用しないでください。
心臓ペースメーカー等の産業科学医療用機器の近くで使用すると電磁妨害を及ぼし、生命の危険があります。
工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を必要とする無線局)および特定小電力無線局(免許を必要としない無線局)
電子レンジの近くで使用すると、電子レンジによって無線通信に電磁妨害が発生します。
◎ 本製品は技術基準適合証明を受けています。本製品の分解、改造、および裏面の製品ラベルをはがさないでください。
2.4GHz 帯使用の無線機器の電波干渉に関するご注意
本製品の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業科学医療用機器のほか工場の製造ライン等で使用している移動体識別用の構内無線局 ( 免許を
必要とする無線局 ) および特定小電力無線局 ( 免許を必要としない無線局 ) 並びにアマチュア無線局 ( 免許を必要とする無線局 ) が運用されています。
◎ この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認
てください。
◎ 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するか、または
電波の発射を停止してください。
◎ その他、この機器から移動体通信用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、弊社
サポート窓口へお問い合わせください。
使用周波数帯域 2.4GHz 帯
変調方式 DS-SS 方式 /OFDM 方式
想定干渉距離 40m 以下
周波数変更可否
帯域使し、
小電力無線局並びにアマチュア無線局の帯域を回避可能
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と無線アクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の
く範囲であれば自由に LAN 接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のよ
うな問題が発生する可能性があります。
◎ 通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、以下の通信内容を盗み見られる可能性があります。
ID やパスワード又はクレジットカード番号等の個人情報
メールの内容
◎ 不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、以下の行為を行う可能性があります。
個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
本来、無線 LAN カードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティの仕組みを持っていますので、無線 LAN 製品のセキュ
リティに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を
使用することをお奨めします。
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